荻窪の歯科専門ページへようこそ

荻窪で歯科をお探しの方の参考になれればと考えて歯科治療の詳しいページを作りました。

 

このページは診療科目ごとに分類しています。痛みや症状についてはもう一つのページに詳しく書いています。

杉並区の歯科ページを参考にしてください。

 

各診療科目は最新の歯科治療や、失敗しないための基礎知識をなるべくわかりやすいように書かせていただいてます。荻窪の歯科医院のHPを確認して、どんな治療をしているのかわからない場合はこのページのお問い合わせから連絡していただけると。その荻窪の歯科医院の治療内容も解説しますので、どしどしご質問ください。

 

この荻窪の歯科ページを作っている私、福嶋は、荻窪在住の歯科医師ですが、普段は銀座の診療所で治療しています。自分の歯の治療は荻窪でしてもらっています。いろんな医院に行って見ようと思っています。行ってもらいたい荻窪の歯科医院がございましたらご連絡ください。

 

 

 

 

ここからは、荻窪の歯科ブログ

顎関節症の原因って何?

顎関節症はどうして起こるのでしょうか?

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顎の靭帯の炎症も顎関節症?

顎の関節の靭帯が痛むって事があります。

 

顎関節症の分類では、Ⅱ型と言う分類となっております。Ⅱ型の顎関節症では、顎関節が足とかをひねったりした時に起こる捻挫したような状態となります。

 

靭帯の痛みは、強い力が顎関節や靭帯に加わって、引き伸ばされたりしたときに出ます。

 

関節円盤という顎関節にある軟骨や顎の骨につながっている

靭帯組織や覆っている関節方と言う組織、などに生理的な力を超える力が加わってダメージを受けた場合に炎症が起こるため、顎を動かす際に痛みを感じるようになってしまいます。

 

顎関節症と歯科治療のページ 

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顎関節症は歯ぎしりが関係するの?

歯ぎしりが顎関節症に関わりがあると言われています。

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顎関節症の方は虫歯の方より多い?

あなたの周りにも顎関節症の方がいると思います。

 

顎関節症の症状は,口が開きにくい,口が開かない,口を開けるときに音がする,顎に違和感,痛みがある等の症状です.

 

平成28年の厚生労働省のの実態調査によると,「口を大きく開け閉めしたとき,あごの音がありますか」という問いに対して,男性で11.6%,女性で17.7%であったとしています.

 

また,財団法人8020推進財団による全国成人歯科保健調査(2007年)によれば,成人女性を対象とした「口を大きく開け閉めしたとき,あごの痛みがありますか」との質問で,3.5%が「はい」と回答したそうです.

 

一方,2005年と2006年に実施した約1000名の就労者を対象とした調査によれば,顎関節症の疑いが,男性で15.5%,女性で24.5%で,1969名の同一企業での調査では22.6%に顎関節症の疑いがあったとしています.

 

性別では女性に多く,年齢では若中年層に多い傾向にあります.

 

症状の訴えがあって歯科医院を受診するようケース以外でも,歯科医師から診て顎関節症と診断される場合もありますので,気になることがあれば歯科医院で相談しましょう.

 

顎関節症と歯科治療のページ

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下顎頭の吸収ってご存知でしょうか?

骨の吸収は意外に普通に起こっています。

 

顎の関節を動く顎の関節の骨が吸収したり変形する事がしばしば起こります。

 

歯科治療では、外科的な矯正治療をおこなった場合によく下顎頭の吸収が起こる事が報告されております。また、特に矯正治療を行なっていない場合でも出っ歯の方やオープンバイトなど噛み合わせに問題のある方にしばしば下顎頭の吸収・変形がおこっています

 

また、関節リウマチ、全身性エリトマトーデス、シェーグレン症候群などの自己免疫疾患、外傷、悪習癖(頬杖、TCH、うつ伏せ寝など)との関連も報告されています

 

顎の関節に負担のかからない噛み合わせにする事が重要になります。

 

下顎頭の吸収のページ

 

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顎関節症の原因って何?

顎関節症になるのはなぜでしょう?

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顎関節症の検査をしましょう

顎が開かないといっても何ミリほど顎の関節が動いているのかわからないですよね?

 

顎が開かない・動きにくいといってもどの程度の量で動かないのかわかりません。顎関節が全く動かないのか、横にずらせば動くのかなど、顎の軟骨のズレを確認するには、顎の動きを調べる必要があります。

 

今回は、顎の動きを前後左右上下、時間、回転、加速度を調べるための検査装置をご紹介いたします。

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口が開かないのは顎関節症?

あなたは、口が開きにくいということはありませんか?口が開きにくい場合は、顎関節症の疑いがあります。

 

顎関節症の方の顎の症状は、単純な開け閉めが難しいだけでなく、大きく口が開かない場合や、左右に顎を動かすのが難しいと言った症状がある場合もあります。

 

顎が開きにくいのに合わせて、顎を動かした時に顎から音がする場合は、顎の関節に問題がある可能性が高くなります。

 

口が開かないなどの症状がある顎関節症の方の多くは、マウスピースを入れたり、ストレッチをして自然に治るのを待つように歯科医師の方から言われることが多いのですが、顎関節の状態が自然に治っていくものではないのが問題ではあります。

 

あまり言われることはないのですが、精密に顎のズレの検査をして、元の位置に顎を戻すための治療をすることがお勧めです。

 

口が開かない時の治療のページ

 

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若い人に顎関節症が多いのはなぜですか?

あなたの知り合いの若い方で顎を動かすと音がするって人多くないですか?

 

ご想像いたいただけると思いますが、通常、体の多くの関節の問題は年を取ってから悪くなっていくことが多いのです。よくお年寄りが膝が痛いとか腰が痛いとおっしゃっているイメージがあると思います。

 

ひざや腰が痛い関節痛がするといったことは、年を取って関節が弱くなってくると起こるものです。

 

顎関節症は、他の関節とちがい、若い人に起こりやすい病気です。

 

若い人の方が関節のダメージが多いとは考えにくいことや、親知らずが生えてくるころに顎関節症の発症時期が重なることなどから、ストレスや噛み合わせの異常など若いじきに起こる原因が顎関節に負担をかけていると考えられます。

 

若い方の方がストレスを感じやすい状況にあるのかもしれません。

 

また、顎関節症の症状は年齢とともに軽減されるため、日常生活に困らなくなることが多いのです。そのことも若い人に顎関節症の方が多いと統計上出てしまう原因かもしれません。ただ、顎関節の状態が改善されるわけではないため、潜在的な顎関節の問題を持っている方が非常に多いこともわかっております。

 

顎関節症の治療のページ

 

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顎関節症は身近な病気?

あなたの周りで顎に違和感のある方はどれくらいいるのでしょうか?

 

顎を動かすと音がなる、顎のお痛みがあると言う方はどれくらいの割合でいるかご存知でしょうか?

 

平成28年の厚生省歯科疾患実態調査をご覧になった方はあまりいないと思いますが、この調査は虫歯や歯周病と合わせて顎関節症の状態などの日本人のかかっている状況を確認する疫学調査があります。

 

この調査では、性別・年齢別に顎関節症の症状である、”顎関節の雑音を自覚する人の割合”、”顎関節に痛みを自覚する人の割合”を調査しております。

 

簡単にまとめますと、顎関節の雑音を自覚する人は、20代から40代に高い率で存在し、特に女性で約30%ほどの割合となります。年齢が高くなると割合が減る傾向があります。また、顎の関節に痛みを自覚する人の割合は、各年齢にそれほど大きな差はなく、約5%ほどとなります。

 

これは、かなり高い確率です。3人〜20人に1人が顎関節症なら、日本人の600万人〜4000万人が顎関節症の可能性があると言うことかもしれません。実際にこんだけ沢山の方の顎関節に異常があるのであれば、顎関節は非常に弱い構造で異常を起こしやすいものと考えられます。

 

顎関節症と歯科治療のページ

 

 

 

 

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顎関節症が悪化してしまう場合とは

あなたがもし口を開ける時に顎が鳴る場合、顎の状態は今後悪化するのでしょうか?

 

近年、顎の状態をレントゲンやCT,MRIなどで確認する事が可能になり、顎関節症の方の経過も確認する事ができる様になってきました。 

 

そのため、長期的な経過も報告される様になってきています。まだ数が多くないのですが、顎がなる様な方の長期的な経過も報告されています。

 

今回表題の顎関節症が悪化する方ですが、口を開けた時に顎が鳴ると言う方の10%程が口が開かなくなると言う報告があります。

 

顎が鳴ると言う場合は、顎の関節の軟骨がずれた状態です。関節のズレが大きくなると口が開きにくくなります。顎が鳴ると言う自覚症状のある方は、将来口が開かなくなってしまう可能性が10%ほどあると考えておいた方が良さそうです。

 

特に、奥歯で噛んだ時に前歯が噛まない方や、出っ歯の方、顎が横にずれている方は顎関節症のリスクが高まる事が報告されています。

 

顎がなると言う方は、現状の検査をして、必要なら噛み合わせの治療をしていく事が良い場合があります。

 

顎関節の精密検査に関しましては、下記のリンクページをご覧ください。

顎関節の精密検査のページ

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顎が曲がってしまう原因は何でしょうか?顎関節症とのちがいは

顎が曲がってしまう原因の一つにあごの骨の長さが左右でちがうということがあります。あごの長さが左右でちがっても、顎関節症ではない場合もあります。

 

顎の骨の長さが左右で異なると真ん中のあごの位置が真ん中からずれてしまいます。

顎の関節の状態が正常でも、あごがズレて見えるため顎関節症と想像されて相談にお越しいただくことがあります。

 

顎関節症との鑑別方法

顎関節症は、顎関節部分の筋肉や軟骨や骨などに問題が起こった時におきます。

 

顎関節症であごが左右にズレている場合は多くの場合でどちらかのあごに問題が起こってます。問題の起こっているあごの動きが正常の場合とことなるため、口を開けるとどちらかに曲がって開いてきます。もちろん正確に診断するにはあごの運動検査をする必要がありますが、簡易的には口を開けた時にまっすぐスムーズに開くかどうかが顎関節の運動を見るには参考になります。

 

顎が曲がっていても顎関節症でない方もいらっしゃいます

顎が曲がっていると言った時、顎の骨の長さが左右でちがうことが原因で顎関節症でないの場合があります。顎関節症が原因の場合もありますが、顎の長さが左右でちがうために顎が曲がって見えるというケースです。

 

例えば、下のレントゲン写真は左右で顎の長さがちがい、顎が左側にずれてしまっているお写真です。

上下の前歯も斜めに傾て見えますし、あごの長さが左右で異なります。あごの長さが短いほうのかみ合わせは低くなっています。

 

レントゲンの見方ですが、下のレントゲン写真の黄色い丸の中に見える白くて棒状の部分が下顎の関節の骨になります。

 

レントゲン写真は左右反対に見えますが、左右で下顎の関節の長さと大きさに差があるのがわかりますか?

 

左側の下顎の関節の骨が短く細くなっています。このため、骨格自体が左側にずれて見た目も顎がズレているように見えます。

 

こういった方でもあごの関節の運動に問題はなく、スムーズに動いていることもよくあります。

 

顎が曲がっているので、問題がないか気になるという方は精密検査をすることも可能です。

それでもやっぱり、あごが曲がっていてかみ合わせや顎関節が気になるという方は精密検査を受けることが可能です。

 

顎関節の検査に関しましては、下記のリンクページをご覧ください。

顎関節の検査のページ

 

顎が曲がっていて顎関節症が気になる方は無料カウンセリングにお越しになられてはいかがでしょうか?

 

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顎関節症は自然に治るのか?

口があかない、あごが鳴るといった症状がある状態を顎関節症といっています。

そのため、症状がなくなると治ったと判断しております。

 

顎関節症の症状は多くの場合軽減していきます。

 特に、口があかない症状の多くは自然に改善していきます。

 

注意するべきポイント

注意する必要があるのは、自然に症状が改善している場合でもあごの関節の病状が悪化してしまっていることがあるということです。

 

どういうことかというと、例えば口が開きにくい場合など無理矢理開ける訓練をして開くようになった場合などは、関節の状態が改善したのではなく、関節の周囲の組織を変形させて動かせるようにした可能性があります。変形した傘を無理矢理開けるようなイメージなのかもしれません。

 

顎関節症になるには原因があります。かみ合わせが原因と考えられる顎関節症はかみ合わせを治さないと症状が改善しても顎関節の構造の問題は残ってしまいます。問題が残ってしまっていると、症状が再発したり圧下したりします。

 

症状が繰り返す場合などは検査をすることがおすすめです。

 

顎関節状態の検査のページ

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顎関節症と歯科臨床の関わり

今回は、顎関節症の方の歯科治療に関してのご説明をいたします。

 

まず、確認ですが、顎関節症はご存知でしょうか? 顎関節症の主な症状は、あごに違和感がある、痛い、口を開けるときに音がする、口が開けにくいなどがあります。

 

ただ、顎関節症の症状は、他の病気でも似た症状が出てしまう事があるため、間違えてしまう事があります。そのため、顎関節症が疑われるときはしっかりと検査をする必要があります。

 

難しい言い方をすると、顎顔面口腔領域には顎関節症と鑑別が必要な疾患が多数あり、また一部の疾患は医科の領域と重複するため、問題をさらに複雑にしていると言った感じでしょうか?言いたいのは、顎関節症と他の病気を間違わないようにする必要があるという事です。

 

顎関節症と間違えるお口の病気は?

 

痛みを伴うお口の病気には、虫歯の痛み、歯ぐきの痛み、粘膜の病気などがあります。親知らずが腫れて口が開かないこともあります。

 

お口の周囲、顎顔面領域においては、頭痛、筋肉痛から腫瘍の影響による痛みなど多岐にわたります。

 

顎関節症の治療方針は?

 

では、顎関節症と診断された場合はどうすれば良いでしょうか?

 

顎関節症とほかの疾患の鑑別は基本的には容易ですが、治療方針については学会でも定期的に更新されており、専門的な知識が必要になる場合もあります。

 

顎関節症の治療をしっかりと行なっている病院で治療をされる事がまず大切ですね。また、顎関節症の治療法は病院によって異なりますので、どう言った治療を行うのかご理解されてから治療を受けられることをお勧めしております。

 

顎関節症と関連のある歯軋りについてはどうするの?

 

また顎関節症と関連しているとされる夜間就寝時の歯ぎしりは自らコントロールすることが難しいため,歯ぎしりをすることを前提に,歯科治療が行われることが求められます.歯軋りの噛み合わせによって、顎関節への負担が増える場合がありますので、歯軋りをする時の噛み合わせをしっかりと確認する必要があります。

 

顎関節症と歯科治療のページ

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顎関節症で顎がずれることはありますか?

顎関節症の方で、口が開かない方や、顎が鳴る場合、関節の軟骨がずれてしまっています。

 

関節の軟骨がずれると、顎の位置もずれてしまいます。最初は違和感のあることもありますが、徐々に顎がズレた位置で違和感がなくなってきます。

 

問題は、噛む時にズレた位置で噛むことになります。歯軋りなどをした時に歯の接触が強くなってしまい、歯に問題が起こってしまう問題を起こしてしまう場合もあります。

 

顎関節症で、顎がずれた場合、放置して自然に治るのを待つことを顎関節症学会は推奨しておりますが、ずれてしまった顎の位置が自然に治るわけではなく、自覚症状が無くなるだけですので、歯科治療をする際には、しっかりとズレを検査して把握する事が重要になります。

 

顎のズレと歯科治療のページ

 

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口を開けると顎が鳴るのは顎関節症ですか?

顎を動かした時に音が鳴るのは関節の軟骨がずれてしまっているからです。

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あなたの顎が痛い場合、顎に負担のかかる生活習慣や変化など思い当たる事があるかもしれません。

顎関節症は一つの病態ではなく様々な症状を呈しているため分類がありますそ

 

それぞれの分類によって原因が異なると思われますが,その発症メカニズムを特定することは難しいと言われています.

 

何か特定の一つの原因ではなく多因子が積み重なり発症すると考えられているからです.

 

環境因子としては,緊張する仕事,多忙な生活,対人関係の緊張などが挙げられます.

 

行動因子としては,硬固物の咀嚼,長時間の咀嚼,楽器演奏,長時間のパソコン業務,単純作業,重量物運搬,編み物,絵画,料理,ある種のスポーツなどがあり,習癖として覚醒時ブラキシズム,日中の姿勢睡眠時の姿勢,睡眠時ブラキシズムなども挙げられます.

 

宿主因子には,咬合,関節形態,咀嚼筋構成組織,疼痛閾値,疼痛経験,パーソナリティ,睡眠障害などがあります.時間因子として,悪化・持続因子への暴露時間があります.

 

顎関節症の治療のページ

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顎関節に負担がかかる噛み合わせとは?

噛み合わせによって、顎関節症になりやすくなるって知ってますか?

 

たとえば、下記のようなかみ合わせの方は、顎が鳴ったり顎に痛みを感じたりする割合が高くなります。

  • 顎が左右どちらかにずれているかみ合わせ
  • 奥歯がない、噛んでない
  • 顎が小さい、顎が後ろにずれている

こういった噛み合わせの方は顎の関節に負担がかかりやすいため、顎関節に問題が起こってしまう事があります。

 

こういった場合は、顎関節に負担がかからないように、かみしめる力や歯ぎしりの力を歯でしっかりと支えるかみ合わせに治すことが治療になります。

 

顎関節症と歯科治療のページ

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顎が痛いのは顎関節症ですか?

単純に顎が痛いと言っても顎関節症でない場合もあります。

 

顎を打って痛い場合は、骨折していたりすることもありますので、痛みの原因を確認する必要があります。

 

顎関節症で顎が痛い場合は、口が開かない、開けるときに痛いと言った場合が多いのですが、そう言った場合は無理に開けずに、横にずらしてから開けると口が開く場合が多いです。

 

横にずらして開く場合は顎がずれて顎の骨が靭帯に引っかかって痛みの原因になっていると考えられます。顎がまたずれないように歯科医院で顎のズレを止める処置を行っていただく必要があります。

 

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顎関節症は口が開くようになったら完治したと言えるのか?

顎関節症で口が開かない!

 

そんな時は、開ける練習をして口が開けるようにストレッチをしたりします。

ただ、口が開くようになったからといって、顎関節症が治ったわけではない場合があります。

 

口が開かなくなる場合、顎の関節が横や後ろにずれて軟骨や靭帯に引っかかってしまっていることが多いです。ストレッチして口が開くようになってっも、顎がずれた原因を改善できてない場合があります。

 

かみ合わせが原因で顎関節症になって、口が開かなくなってしまっている場合は、かみ合わせを改善しないと、口が開くようになっても顎が痛いなど顎関節症の症状が出てしまうかもしれません。

 

顎関節症の治療のページ

 

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顎関節症は筋肉の痛み?

顎関節症の方の痛みは、筋肉だけではなく、骨や軟骨、靭帯などに痛みを感じる場合があります。

 

顎関節症の問題は、筋肉や軟骨、靭帯、骨といろいろなところに問題が起こります。

 

顎関節症の症状の一つに顎の周囲の筋肉が痛むという症状があります。口を開けるときに痛い、物を噛むときに痛いなどが顎関節症の症状の一つとなります。

 

筋肉の痛みは比較的軽度な顎関節症の症状です。

 

咀嚼筋痛障害という分類となりますが、これは、かみ筋肉の痛みのために顎を動かしにくい、動かすと痛いといった症状が出る場合が多いようです。

 

診断としましては、顎関節部の痛みがあることと、顎の運動をしたときや関節を押した時に痛む場合、筋肉が原因の顎関節症の可能性が高くなります。

 

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顎関節症に種類があるの?

顎関節症は程度や状態によって分類されています。

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奥歯がない方は顎関節に力がかかりますか?

奥歯がないと、物がかめないということもありますが、1番の問題は、顎の関節を悪くしやすくなるということかもしれません。

 

どういうことかと言いますと、通常奥歯があると、噛んだ力が歯で支えられますが、奥歯がない場合は顎の関節で噛む力を支えることになります。

 

顎関節に強い力がかかり続けると、顎関節の変形や、顎関節症になりやすくなります。また、顎がずれてしまうこともあります。

 

顎がずれたり、顎関節症になってしまうと、その後歯科治療が困難になってしまいます。歯や、入れ歯などが壊れやすくなったり、インプラントなどが折れてしまうことも考えられます。

 

奥歯がない状態でしばらく放置すると顎がずれて、奥歯に歯が入る隙間がなくなってしまうこともありますので、奥歯がなくなってしまっている方は放置せず、早めに奥歯を入れる治療をすることをお勧めしております。

 

顎関節症の治療のページ

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顎が鳴るのは何年続いていますか?

長年顎が鳴る方の多くは顎が鳴るのが普通だと思われている方も多くいらっしゃいます。

 

口を開ける時にカックカクッと音のする人は意外と多いのですが、ご自身の顎の関節に問題ないと思われている方の多くは、顎が動かしたときに鳴ることが普通で問題があるとは感じない傾向があります。

 

そのため、多くの人は顎の音が何年も変化しないので慣れてしまい、実際には口を開けたり動かすと顎から音がするのですが、ご本人の自覚がないと言う事がしばしばあります。

 

顎の音が鳴ると言う場合はすでに顎関節症です。顎の関節の軟骨がズレてしまっており、顎を動かすときに軟骨が骨に引っかかる事で音がしています。

 

顎関節症学会ではお痛みや口が開けにくくなければ様子を見ることを進めておりますが、歯科治療後にトラブルが内容に治療をする際には顎の関節のズレとかみ合わせの関係を判断して治療をする事が必要になります。

 

顎関節症と歯科治療についてのページ

 

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顎関節症分類の変更について

少し前に日本の顎関節学会で顎関節症の分類の変更がありました.現在の分類は次の通

りです.

1. 咀嚼筋痛障害(顎を動かす筋肉の痛み)

2. 顎関節痛障害(顎関節部分の痛み)

3. 顎関節円板障害(顎関節の動きの障害)

4. 変形性顎関節症(顎関節の変形)

 

1はこめかみやほっぺた,首や肩などの場所の筋肉の痛みです.顎を動かす筋肉は広範囲に及びます.

 

2は実際の顎の関節部分,耳の穴の前の部分が痛む状態です.

 

3は顎の関節の動きの不調和です.口を開けるときに音がなったり,口が開きにくくなるような症状を伴います.

 

4は顎の関節の変形です.痛みを伴ったり,口が開きにくくなる症状を伴う

場合があります.

 

分類は上記のとおりですが,実際のケースではそれぞれを組み合わせた症状もあります.

 

治療にあたってはまずは診断が重要ですので,かみ合わせの調整としてむやみに削ったり不可逆的な処置は避けるべきだと考えます.

 

顎関節症と歯科治療のページ

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顎関節症では骨が変形している事がありますか?

顎関節症が進行すると、顎の関節の骨が変形したり吸収してしまう事があります。

 

変形性顎関節症と呼んでますが、下顎頭と下顎窩・関節隆起の軟骨・骨変化を伴う顎関節組織の破壊を 特徴とする退行性関節障害とされています。

 

レントゲン、CTによって骨の変形を確認して診断します。

 

下顎等の変形・吸収についてのページ

 

 骨の変形が起きてしまっていても、症状がない場合もしばしばあります。ただ、顎の位置がずれてきてしまいますので、被せ物が外れやすいとか、歯周病が進行しやすいとか歯科治療が難しくなってしまう場合も多いです。

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顎関節症は痛みがなくなったら完治しているのか?

顎関節症のお痛みは、顎の関節の痛みと筋肉の痛みがあります。

 

顎関節の痛みは細菌感染のない炎症が起こっているためにお痛みが出ていると考えられています。炎症の原因が解消されて、完治するのであればよいのですが、多くの場合炎症の原因が解消されずに炎症が慢性化して落ち着いてくるものと考えられます。

 

例えば、かみ合わせなどが原因で炎症が起こっている場合、かみ合わせを改善しないと原因となる問題は解決しませんが、時間がたつと痛みの急性症状が落ち着き、炎症が慢性化した場合にも痛みが落ち着いていくことがよくあります。

 

こういった場合、痛みが落ち着いたから顎関節の問題が解決したわけではなく、慢性化して症状がわかりにくくなっただけのことであるかもしれません。

 

慢性炎症を放置していくことで、下顎頭の吸収や、関節円盤の前方転移などの関節の異常が進行してしまうかもしれません。

 

下顎頭の吸収についてのページ

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荻窪のバス路線

北口からは関東バスと西武バスの路線、南口からは関東バスの路線が発着している。

荻窪北口

2010年10月19日より乗り場が一部変更された。具体的には、ロータリー内に設置されている2・3番乗り場の停留所を歩道側に移設し、ロータリー内を歩行する危険性を排除している。なお、停留所が青梅街道沿いに設置されている西武バスの路線と一部の関東バス路線については変更がない。

荻窪ロータリー内

注記なきものは関東バスの運行
0番のりば

  • 荻窪30:桃井四丁目・善福寺経由 青梅街道営業所行(23時以降)
  • 荻窪32:桃井四丁目・善福寺経由 武蔵関駅行
  • 荻窪34:桃井四丁目・善福寺経由 北裏行
  • 荻窪35:桃井四丁目・善福寺経由 武蔵野大学行(平日朝のみ)
  • 荻窪36:桃井四丁目・善福寺公園経由 南善福寺行

1番のりば

  • 荻窪30:桃井四丁目・善福寺経由 青梅街道営業所行

2番のりば

  • 荻窪10:清水三丁目・下井草一丁目経由 下井草駅行

3番のりば

  • 荻窪04:日大二高経由 阿佐谷営業所行
  • 荻窪05:日大二高経由 白鷺一丁目行
  • 荻窪06:鷺ノ宮駅経由 中村橋駅行
  • 荻窪07:鷺ノ宮駅・中村橋駅経由 練馬駅行

4番のりば

  • 荻窪31:プロムナード荻窪行
  • 荻窪40:西荻窪駅経由 立教女学院行

降り場 - 荻11・荻12・荻12-1・荻13・荻14・荻17・荻18系統の降車専用

荻窪西口青梅街道上

注記なきものは西武バスの運行
5番のりば

  • 荻窪12:清水三丁目経由 井荻駅行 ※関東バス・西武バス共同運行
  • 荻窪12-1:井荻駅入口経由 南田中車庫行

6番のりば

  • 荻窪11:井荻駅入口経由 石神井公園駅南口行 ※関東バス・西武バス共同運行
  • 荻窪13:荻窪警察経由 上井草駅行
  • 荻窪14:荻窪警察・上井草駅経由 石神井公園駅南口行
  • 荻窪17:井荻駅入口経由 練馬高野台駅行

7番のりば

  • 荻窪15:法務局杉並出張所・上井草駅・大泉学園駅南口経由 長久保行
  • 荻窪18:法務局杉並出張所経由 上井草保健センター循環
荻窪ロータリー沿い青梅街道上

8番のりば - すべて関東バス

  • 阿02:日大二高経由 白鷺一丁目行(午前のみ)
  • 阿05:降車専用
  • 深夜中距離バス:降車専用

9番のりば

  • 荻窪15:阿佐ヶ谷駅行 ※西武バス
  • 阿05:阿佐ヶ谷駅経由 白鷺一丁目行(日中のみ) ※関東バス

荻窪南口

すべて関東バスの運行
1番乗り場

  • 荻窪51:川南経由 荻窪団地行
  • 荻窪53:柳窪経由 五日市街道営業所行(深夜バス)

2番乗り場

  • 荻窪60:荻窪四丁目経由 宮前三丁目行

3番乗り場

  • 荻窪53:柳窪経由 五日市街道営業所行
  • 荻窪56:柳窪経由 日本年金機構入口行

4番乗り場

  • 荻窪54:柳窪・高井戸駅経由 芦花公園駅入口行
  • 荻窪58:柳窪・芦花公園駅入口・千歳烏山駅経由 北野行

歯科の概要

歯科処置の大半は人体に侵襲を伴う外科行為である。一般歯科、矯正歯科、口腔外科、小児歯科を総称して歯科と呼ぶこともある。

診療科としての一般的な歯科は、齲蝕や歯周病を中心とした口腔内の疾病を受け持っている。診療形態の大半は歯科診療所であり、行われる処置もエプーリス除去や歯科インプラント埋入術など、入院を伴わない小手術や、歯牙に限局した疾病であることが多い。

日本においては、医師と歯科医師で免許が分かれているため、法的には医師が歯科医業を行なうことが出来ない。但し、治療状況によって医業との判別が困難になる場合や、歯科医業であると同時に医業となる場合もあるが、主として大学病院や総合病院の口腔外科で行われることが多い。

歯科の診療科

医療法によって規定される、歯科で標榜出来る診療科目は以下の4つである。

  • 歯科
  • 矯正歯科
  • 小児歯科
  • 歯科口腔外科

そのほか、審美歯科、補綴科、保存科、歯周科、高齢者歯科、障害者歯科、歯科麻酔科、歯科放射線科、歯科口腔内科などの科を持つ歯科医院や大学病院がある。

歯科に従事する人

歯科には歯科医師の他に、診断・治療の補助や患者指導などを行う歯科衛生士、歯冠修復物などの各種技工物を作製する歯科技工士、雑務を受け持つ歯科助手などが従事している。歯科大学付属病院や病院の歯科口腔外科などでは看護師や放射線技師や、その他には言語聴覚士が従事している場合もある。なお、歯科に従事する人で、歯科医師以外を特にコ・デンタルと呼ぶことがある。

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