といった症状は、顎の関節に問題が起こっています。
顎関節症の方の歯科治療は、顎のズレをひどくしてしまう可能性があります。
顎の痛みや、違和感、噛みにくいなどの症状がある方や、顎関節の症状がある方は、顎がずれてしまっている可能性が通常の方より高くなります。
顎がずれてしまった状態で、歯科治療を行なう場合、顎の位置を戻さずにずれたいちで、被せ物が噛むようにすることになります。そのため、顎がずれた位置で噛み合わせが安定するように噛み合わせが変化していってしまいます。
そのため、本来の顎の位置に戻すのが歯科治療を繰り返すたびに難しくなって行きます。
顎がずれている時に治した詰め物・被せ物などは顎関節の治療後に全部やり直す必要が出てしまいます。これは、顎の位置を戻しても、詰め物・被せ物が顎のズレた位置で噛み合うように作られていると、顎が元の位置に戻ろうとしてしまうからです。正しい顎の位置でしっかりと噛み合う詰め物や被せ物を作り直す必要があります。
顎関節症の方の場合、原因を調べて治療する必要がありますが、状況は個人個人で大きく異なります。
しっかりと精密な検査をする必要があります。
ご紹介する動画は必要な噛み合わせの検査のご説明をさせていただいております。しっかりとかみ合わせ治療を知りたいという方にお勧めの動画です。
以前、西山令生先生が監修した動画です。
現在、神田ふくしま歯科では西山先生の無料カウンセリングも行っております。ご希望の方は、下記のお問い合わせにご連絡ください。
動画目次
0:49 噛み合わせについて
2:33 悪い噛み合わせの弊害について
4;06 歯ぎしりについて
7:08 歯ぎしりの検査 ブラックスチェッカー検査
9:23 噛み合わせの検査
12:43 西山先生の話「噛み合わせと歯科治療について」
14:19 西山先生の話「噛み合わせの大切さと今後の歯科治療について」
15:18 まとめ
顎関節症でお困りの方は、ただいま無料カウンセリングを行っております。
ご予約の上お越しください。
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東京都千代田神田鍛冶町3-2-6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分
0120-25-1839
03-3251-3921
顎関節症で口が開かない!
そんな時は、開ける練習をして口が開けるようにストレッチをしたりします。
ただ、口が開くようになったからといって、顎関節症が治ったわけではない場合があります。
口が開かなくなる場合、顎の関節が横や後ろにずれて軟骨や靭帯に引っかかってしまっていることが多いです。ストレッチして口が開くようになってっも、顎がずれた原因を改善できてない場合があります。
かみ合わせが原因で顎関節症になって、口が開かなくなってしまっている場合は、かみ合わせを改善しないと、口が開くようになっても顎が痛いなど顎関節症の症状が出てしまうかもしれません。
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顎関節症の方の痛みは、筋肉だけではなく、骨や軟骨、靭帯などに痛みを感じる場合があります。
顎関節症の問題は、筋肉や軟骨、靭帯、骨といろいろなところに問題が起こります。
顎関節症の症状の一つに顎の周囲の筋肉が痛むという症状があります。口を開けるときに痛い、物を噛むときに痛いなどが顎関節症の症状の一つとなります。
筋肉の痛みは比較的軽度な顎関節症の症状です。
咀嚼筋痛障害という分類となりますが、これは、かみ筋肉の痛みのために顎を動かしにくい、動かすと痛いといった症状が出る場合が多いようです。
診断としましては、顎関節部の痛みがあることと、顎の運動をしたときや関節を押した時に痛む場合、筋肉が原因の顎関節症の可能性が高くなります。
噛み合わせの治療を希望される方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。
お口の状況などを確認させていただいたうえで、必要な検査のご説明、疑われる状態のご説明などをいたします。
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あなたが顎が痛いとか口が開きにくいとか症状がある場合、顎関節症と診断される事が多いのですが、顎関節症と言っても人によって状態がかなり異なります。
例えば、顎は痛くないけど口が開かない方もいれば、逆に口は開くけど顎が痛いという方もいらしゃると思います。
そのため、顎関節症という病名ですが、顎関節症のの中で、筋肉が痛いのか、関節周囲の靭帯や軟骨が痛いのか、関節内部の問題か、骨が変形してしまっているのかによって分類しています。
顎関節症は4つのタイプに分類されています。
一型 咀嚼筋障害 顎周囲の筋肉の炎症や痛みによる。
二型 顎関節痛障害 顎の関節周囲の靭帯や骨表面の炎症や痛みによるもの。
三型 顎関節円盤障害 関節内部の軟骨の位置や形態の異常によるもの。
三型はさらに2つ分けられます。
三型a復位型 軟骨のズレが少し戻る
b.非復位型 軟骨のズレが戻らない
四型 変形性顎関節症 骨の変形によるもの。
顎関節症の歯科治療に関しましては下記のリンクページをご覧ください。
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お口の状況などを確認させていただいたうえで、必要な検査のご説明、疑われる状態のご説明などをいたします。
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奥歯がないと、物がかめないということもありますが、1番の問題は、顎の関節を悪くしやすくなるということかもしれません。
どういうことかと言いますと、通常奥歯があると、噛んだ力が歯で支えられますが、奥歯がない場合は顎の関節で噛む力を支えることになります。
顎関節に強い力がかかり続けると、顎関節の変形や、顎関節症になりやすくなります。また、顎がずれてしまうこともあります。
顎がずれたり、顎関節症になってしまうと、その後歯科治療が困難になってしまいます。歯や、入れ歯などが壊れやすくなったり、インプラントなどが折れてしまうことも考えられます。
奥歯がない状態でしばらく放置すると顎がずれて、奥歯に歯が入る隙間がなくなってしまうこともありますので、奥歯がなくなってしまっている方は放置せず、早めに奥歯を入れる治療をすることをお勧めしております。
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長年顎が鳴る方の多くは顎が鳴るのが普通だと思われている方も多くいらっしゃいます。
口を開ける時にカックカクッと音のする人は意外と多いのですが、ご自身の顎の関節に問題ないと思われている方の多くは、顎が動かしたときに鳴ることが普通で問題があるとは感じない傾向があります。
そのため、多くの人は顎の音が何年も変化しないので慣れてしまい、実際には口を開けたり動かすと顎から音がするのですが、ご本人の自覚がないと言う事がしばしばあります。
顎の音が鳴ると言う場合はすでに顎関節症です。顎の関節の軟骨がズレてしまっており、顎を動かすときに軟骨が骨に引っかかる事で音がしています。
顎関節症学会ではお痛みや口が開けにくくなければ様子を見ることを進めておりますが、歯科治療後にトラブルが内容に治療をする際には顎の関節のズレとかみ合わせの関係を判断して治療をする事が必要になります。
噛み合わせの治療を希望される方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。
お口の状況などを確認させていただいたうえで、必要な検査のご説明、疑われる状態のご説明などをいたします。
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少し前に日本の顎関節学会で顎関節症の分類の変更がありました.現在の分類は次の通
りです.
1. 咀嚼筋痛障害(顎を動かす筋肉の痛み)
2. 顎関節痛障害(顎関節部分の痛み)
3. 顎関節円板障害(顎関節の動きの障害)
4. 変形性顎関節症(顎関節の変形)
1はこめかみやほっぺた,首や肩などの場所の筋肉の痛みです.顎を動かす筋肉は広範囲に及びます.
2は実際の顎の関節部分,耳の穴の前の部分が痛む状態です.
3は顎の関節の動きの不調和です.口を開けるときに音がなったり,口が開きにくくなるような症状を伴います.
4は顎の関節の変形です.痛みを伴ったり,口が開きにくくなる症状を伴う
場合があります.
分類は上記のとおりですが,実際のケースではそれぞれを組み合わせた症状もあります.
治療にあたってはまずは診断が重要ですので,かみ合わせの調整としてむやみに削ったり不可逆的な処置は避けるべきだと考えます.
噛み合わせの治療を希望される方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。
お口の状況などを確認させていただいたうえで、必要な検査のご説明、疑われる状態のご説明などをいたします。
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03-3251-3921
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顎関節症が進行すると、顎の関節の骨が変形したり吸収してしまう事があります。
変形性顎関節症と呼んでますが、下顎頭と下顎窩・関節隆起の軟骨・骨変化を伴う顎関節組織の破壊を 特徴とする退行性関節障害とされています。
レントゲン、CTによって骨の変形を確認して診断します。
骨の変形が起きてしまっていても、症状がない場合もしばしばあります。ただ、顎の位置がずれてきてしまいますので、被せ物が外れやすいとか、歯周病が進行しやすいとか歯科治療が難しくなってしまう場合も多いです。
顎関節症が進行すると、顎の関節の骨が変形したり吸収してしまう事があります。
変形性顎関節症と呼んでますが、下顎頭と下顎窩・関節隆起の軟骨・骨変化を伴う顎関節組織の破壊を 特徴とする退行性関節障害とされています。
レントゲン、CTによって骨の変形を確認して診断します。
歯ぎしりの治療に関してのご相談はを希望される方は、まず無料カウンセリングにお越しください。
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