顎関節症が悪化してしまう場合とは

あなたがもし口を開ける時に顎が鳴る場合、顎の状態は今後悪化するのでしょうか?

 

近年、顎の状態をレントゲンやCT,MRIなどで確認する事が可能になり、顎関節症の方の経過も確認する事ができる様になってきました。 

 

そのため、長期的な経過も報告される様になってきています。まだ数が多くないのですが、顎がなる様な方の長期的な経過も報告されています。

 

今回表題の顎関節症が悪化する方ですが、口を開けた時に顎が鳴ると言う方の10%程が口が開かなくなると言う報告があります。

 

顎が鳴ると言う場合は、顎の関節の軟骨がずれた状態です。関節のズレが大きくなると口が開きにくくなります。顎が鳴ると言う自覚症状のある方は、将来口が開かなくなってしまう可能性が10%ほどあると考えておいた方が良さそうです。

 

特に、奥歯で噛んだ時に前歯が噛まない方や、出っ歯の方、顎が横にずれている方は顎関節症のリスクが高まる事が報告されています。

 

顎がなると言う方は、現状の検査をして、必要なら噛み合わせの治療をしていく事が良い場合があります。

 

顎関節の精密検査に関しましては、下記のリンクページをご覧ください。

顎関節の精密検査のページ