まずは一般的に歯科医院で撮影されるパノラマレントゲンで顎の形の確認をすることから始まります。
たとえば、お写真では、青い丸で囲まれている部分が下あごの関節部分になりますが、左右で形が違うのがわかりますか?左の関節が小さくつぶれたような形になっています。問題が起こっていることが予想されます。
MRIやCTを撮影して精密に検査をする場合もあります。
顎関節症が気になっている方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。
噛み合わせや顎のズレ、顎の痛み、歯の揺れ頭痛などかみ合わせが原因と思われることを確認させていただいております。
無料カウンセリングお問い合わせ
神田ふくしま歯科
03-3251-3921
東京都千代田神田鍛冶町3-2-6F
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)
顎関節症が進行すると、顎の関節の骨が変形したり吸収してしまう事があります。
変形性顎関節症と呼んでますが、下顎頭と下顎窩・関節隆起の軟骨・骨変化を伴う顎関節組織の破壊を 特徴とする退行性関節障害とされています。
レントゲン、CTによって骨の変形を確認して診断します。
骨の変形が起きてしまっていても、症状がない場合もしばしばあります。ただ、顎の位置がずれてきてしまいますので、被せ物が外れやすいとか、歯周病が進行しやすいとか歯科治療が難しくなってしまう場合も多いです。
顎関節症が進行すると、顎の関節の骨が変形したり吸収してしまう事があります。
変形性顎関節症と呼んでますが、下顎頭と下顎窩・関節隆起の軟骨・骨変化を伴う顎関節組織の破壊を 特徴とする退行性関節障害とされています。
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歯ぎしりの治療に関してのご相談はを希望される方は、まず無料カウンセリングにお越しください。
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0120−25−1839
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顎関節の痛みは細菌感染のない炎症が起こっているためにお痛みが出ていると考えられています。炎症の原因が解消されて、完治するのであればよいのですが、多くの場合炎症の原因が解消されずに炎症が慢性化して落ち着いてくるものと考えられます。
例えば、かみ合わせなどが原因で炎症が起こっている場合、かみ合わせを改善しないと原因となる問題は解決しませんが、時間がたつと痛みの急性症状が落ち着き、炎症が慢性化した場合にも痛みが落ち着いていくことがよくあります。
こういった場合、痛みが落ち着いたから顎関節の問題が解決したわけではなく、慢性化して症状がわかりにくくなっただけのことであるかもしれません。
慢性炎症を放置していくことで、下顎頭の吸収や、関節円盤の前方転移などの関節の異常が進行してしまうかもしれません。
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いつの間にか口が開きにくくなったということが良くあります。
硬いものを噛んだとか、顎をぶつけたとかストレスが溜まっているなど原因が分かりやすい場合は問題ないのですが、原因が噛み合わせや歯ぎしりと言う場合は原因を確認するのが大変です。
噛み合わせが原因で顎関節に負担がかかってしまっている場合は、目で見てもわかりませんし、自覚症状はほとんど無い場合が多いです。
そのため、噛み合わせが疑わしい場合、噛み合わせによる顎の関節への影響は歯軋りの検査をすることで、確認する事ができます。
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顎の関節の靭帯が痛むって事があります。
顎関節症の分類では、Ⅱ型と言う分類となっております。Ⅱ型の顎関節症では、顎関節が足とかをひねったりした時に起こる捻挫したような状態となります。
靭帯の痛みは、強い力が顎関節や靭帯に加わって、引き伸ばされたりしたときに出ます。
関節円盤という顎関節にある軟骨や顎の骨につながっている
靭帯組織や覆っている関節方と言う組織、などに生理的な力を超える力が加わってダメージを受けた場合に炎症が起こるため、顎を動かす際に痛みを感じるようになってしまいます。
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歯ぎしりは顎が痛くなる原因の一つです。
顎関節症の治療に歯並びを治すとか、筋肉のコリや骨の歪みを改善するということが宣伝されております。歯並びや筋肉のコリ、骨格の歪みも顎関節症の原因になりますが、歯ぎしりが顎関節症に影響をしているということも知っておいた方が良いでしょう。
歯ぎしりの自覚のある方は、顎関節周囲の筋肉の痛みが出やすく、関節の軟骨がズレやすい事が報告されています。
悪い歯ぎしりが原因の場合、奥歯に力がかかってしまう噛み合わせをしています。奥歯で噛み締めることで顎のズレ、筋肉のこりが出てしまったり、骨格の歪みなどが出てくる場合が多いでしょう。
そのため、筋肉のコリや骨の歪み、見た目の歯並びを直しても一時的に顎関節症が改善しますが、悪い歯軋りをしてしまっている場合は、再発してしまう可能性があります。
歯ぎしりの治療は歯科医院で行っています。マウスピースで調整できる場合もありますが、すでに顎がずれてしまっている場合は、顎のズレやかみ合わせの矯正治療が必要な場合もあります。
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骨の吸収は意外に普通に起こっています。
顎の関節を動く顎の関節の骨が吸収したり変形する事がしばしば起こります。
歯科治療では、外科的な矯正治療をおこなった場合によく下顎頭の吸収が起こる事が報告されております。また、特に矯正治療を行なっていない場合でも出っ歯の方やオープンバイトなど噛み合わせに問題のある方にしばしば下顎頭の吸収・変形がおこっています
また、関節リウマチ、全身性エリトマトーデス、シェーグレン症候群などの自己免疫疾患、外傷、悪習癖(頬杖、TCH、うつ伏せ寝など)との関連も報告されています
顎の関節に負担のかからない噛み合わせにする事が重要になります。
ただいま咬合治療を希望される方は無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。無料カウンセリングは御予約制となっておりますのでご連絡ください。
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顎が開かないといっても何ミリほど顎の関節が動いているのかわからないですよね?
顎が開かない・動きにくいといってもどの程度の量で動かないのかわかりません。顎関節が全く動かないのか、横にずらせば動くのかなど、顎の軟骨のズレを確認するには、顎の動きを調べる必要があります。
今回は、顎の動きを前後左右上下、時間、回転、加速度を調べるための検査装置をご紹介いたします。
見た目はゴツい装置ですが、非常にシンプルなセンサーと器具を使用して顎の動きを確認できます。
この装置の良いところは、顎の動きが何ミリ動いているかを確認できるということです。顎のズレを数値で計測できることで、治療後の顎の位置を決める事ができ、噛み合わせの回復に使用する仮歯の作成が可能になります。
顎関節症の治療に関しましては、下記のリンクページをご覧ください。
噛み合わせの治療を希望される方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。
お口の状況などを確認させていただいたうえで、必要な検査のご説明、疑われる状態のご説明などをいたします。
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あなたは、口が開きにくいということはありませんか?口が開きにくい場合は、顎関節症の疑いがあります。
顎関節症の方の顎の症状は、単純な開け閉めが難しいだけでなく、大きく口が開かない場合や、左右に顎を動かすのが難しいと言った症状がある場合もあります。
顎が開きにくいのに合わせて、顎を動かした時に顎から音がする場合は、顎の関節に問題がある可能性が高くなります。
口が開かないなどの症状がある顎関節症の方の多くは、マウスピースを入れたり、ストレッチをして自然に治るのを待つように歯科医師の方から言われることが多いのですが、顎関節の状態が自然に治っていくものではないのが問題ではあります。
あまり言われることはないのですが、精密に顎のズレの検査をして、元の位置に顎を戻すための治療をすることがお勧めです。
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あなたの知り合いの若い方で顎を動かすと音がするって人多くないですか?
ご想像いたいただけると思いますが、通常、体の多くの関節の問題は年を取ってから悪くなっていくことが多いのです。よくお年寄りが膝が痛いとか腰が痛いとおっしゃっているイメージがあると思います。
ひざや腰が痛い関節痛がするといったことは、年を取って関節が弱くなってくると起こるものです。
顎関節症は、他の関節とちがい、若い人に起こりやすい病気です。
若い人の方が関節のダメージが多いとは考えにくいことや、親知らずが生えてくるころに顎関節症の発症時期が重なることなどから、ストレスや噛み合わせの異常など若いじきに起こる原因が顎関節に負担をかけていると考えられます。
若い方の方がストレスを感じやすい状況にあるのかもしれません。
また、顎関節症の症状は年齢とともに軽減されるため、日常生活に困らなくなることが多いのです。そのことも若い人に顎関節症の方が多いと統計上出てしまう原因かもしれません。ただ、顎関節の状態が改善されるわけではないため、潜在的な顎関節の問題を持っている方が非常に多いこともわかっております。
あなたの周りで顎に違和感のある方はどれくらいいるのでしょうか?
顎を動かすと音がなる、顎のお痛みがあると言う方はどれくらいの割合でいるかご存知でしょうか?
平成28年の厚生省歯科疾患実態調査をご覧になった方はあまりいないと思いますが、この調査は虫歯や歯周病と合わせて顎関節症の状態などの日本人のかかっている状況を確認する疫学調査があります。
この調査では、性別・年齢別に顎関節症の症状である、”顎関節の雑音を自覚する人の割合”、”顎関節に痛みを自覚する人の割合”を調査しております。
簡単にまとめますと、顎関節の雑音を自覚する人は、20代から40代に高い率で存在し、特に女性で約30%ほどの割合となります。年齢が高くなると割合が減る傾向があります。また、顎の関節に痛みを自覚する人の割合は、各年齢にそれほど大きな差はなく、約5%ほどとなります。
これは、かなり高い確率です。3人〜20人に1人が顎関節症なら、日本人の600万人〜4000万人が顎関節症の可能性があると言うことかもしれません。実際にこんだけ沢山の方の顎関節に異常があるのであれば、顎関節は非常に弱い構造で異常を起こしやすいものと考えられます。
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お口の状況などを確認させていただいたうえで、必要な検査のご説明、疑われる状態のご説明などをいたします。
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